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2017-10-28

シャンプー剤の詳しい成分を見て参考にしてみて下さい。

シャンプーの成分には汚れを上手く落としてくれる

界面活性剤

というのがあります。

わかっているとは思いますが、髪の毛や頭皮の洗浄がシャンプーの

目的ですね。


 

汚れの種類は大きく分けて2種類


  • 外因性の汚れ   ほこりやヘアスタイリング剤など
  • 内因性の汚れ   汗、皮脂、フケなど

 

これらは油も混ざっているのでどうしても

お湯だけで洗う事ができないので、

界面活性剤が必要になってきます。

 

単純に汚れさえ落ちれば問題はないのですが、洗浄成分が

強すぎると汚れと共に毛髪内部のタンパク質も流れ出たり、

シャンプー中の摩擦でキューティクルが剥がれ、

色素も過剰に落ちたり、

最悪髪が傷んでしまう事もあります。

 


 

界面活性剤は4種類に分けられます。


  1. アニオン界面活性剤        シャンプーやボディーソープ
  2. カチオン界面活性剤        トリートメントなど
  3. 両性界面活性剤          ベビーシャンプー
  4. ノニオン界面活性剤        クリーム 乳液

 

シャンプー剤の構成成分


  • 界面活性剤           汚れを落とす
  • コンディショニング成分   髪を保護する きしみをなくす
  • 増粘剤                剤に粘度を出す
  • 毛髪保護成分         補修
  • 香料 その他          香り
  • 防腐剤               商品の安定化

この界面活性剤の洗浄力がシャンプーの良し悪しを決めます!

 

シャンプー剤に配合されている界面活性剤は

アニオン界面活性剤と両性界面活性剤

 

この二つからさらに細かく分類されているので、

これを見ればシャンプー剤を選ぶときに大体良いのが

わかるはず!!!

しかし、良い成分が入っているからといってもそのシャンプー剤の

中にどれだけその良い成分が入っているかはわからないので

始めは小さなサイズのシャンプー剤を買って試してみよう!!


 

アニオン界面活性剤


高級アルコール系

  • ラウリル硫酸Na
  • ラウレス硫酸Na

 

洗浄力が強く、泡立ちが良好。原料のラウリン酸で

ココナッツオイルとヤシ油を分解して作っているので

ある意味植物由来。

よく市販のシャンプー剤の中にほとんど入っていると

思います。価格も安い。

 

a-オレフィン系

オレフィンスルホン酸Na

洗浄力が強く、泡立ちも良好。

食器を洗う合成洗剤に使われている。

なのでダメージヘアにはおススメしません。

これで無添加を謳っているメーカーもあるので

注意。

 

アミノ酸系

グルタミン酸系

  • ココイルグルタミン酸系Na
  • ラウロイルグルタミン酸Na

皮膚、毛髪に対してとても優しい低刺激性。ただし

洗浄力は弱く、泡立ちも悪い。コンディショニング成分が

高く、高価なもの。乾燥毛、毛先にダメージがある人に

おススメ。

 

アラニン系

  • ラウロイルメチルアラニンNa
  • ココイルメチルアラニンNa

適度な洗浄力と脱脂力。しっとりとした洗いあがりに。

アミノ酸の中でも洗浄力が高く、泡立ちも良い。

非常におススメの洗浄剤の一つ。

 

グリシン系

  • ラウロイルサルコシンNa
  • ココイルサルコシンNa
  • ココイルグリシンNa

歯磨剤からボディーソープまで使われている。

なので髪の毛に対してはきしみ感がある。

殺菌性をもつのでメインとしてはそんなに使われない。

 

 

 


タウリン系

  • ココイルメチルタウリンNa
  • ラウロイルメチルタウリンNa

含硫アミノ酸といわれるタウリンからつくられる界面活性剤。

AMTとも呼ばれ、皮膚、毛髪に優しい低刺激性。

洗い上りはさっぱりで、仕上がりはふんわりな質感。

 

タンパク質由来系

  • ココイル加水分解

これも皮膚、毛髪に対してとても優しい低刺激性

ハイクオリティーなので、原価がとてつもなく高価な成分です。

また、耐硬水性ですので、海外に行った時でも安心して使えます。

スルホコハク酸系

  • スルホコハク酸ラウレス2Na

泡の持続力に優れています。他の界面活性剤と組み合わせると

気泡力が増します。高級アルコールが原料ですが、

高級アルコール系よりも皮膚の刺激がやや弱く、

目に対する刺激弱いです。

しっかり洗いたい方やオイリー肌の方にオススメです。

 

石鹸系

アルカリ石鹸系

  • オレイン酸Na
  • ヤシ油脂肪酸K

THE 石鹸。皮膚への刺激があり、

しかも水の中のカルシウムイオンと結合して

水に溶けないスカム(石のような物)

をつくり、髪に吸着して硬くなってしまいます。

酸性石鹸系

  • ラウレス酢酸Na

適度な洗浄力があります。弱酸性なので刺激が緩和

されます。さっぱりタイプを好む方、

オイリー肌に向いている。

アミドエーテル硫酸系

  • PEG-3ヤシ油脂肪酸アミド
  • MEA硫酸Na

高級アルコール系と類似した泡立ち。

皮膚刺激は高級アルコール系よりも弱くなっている。

 


 

 

 

両性界面活性剤


ベタイン系

アミド型

  • ラウラミドプロピルベタイン
  • コカミドプロピルベタイン

泡立ちが良く、低刺激性の両性界面活性剤。

敏感肌や乾燥肌にオススメです。

イミダゾリニウム型

  • ココアンホ酢酸Na

ベビーシャンプーなどの低刺激性の洗浄剤のベースとして

使われています。特に目に対する刺激が低いです。

アミノ酸系

  • ラウリミノジプロピオン酸Na

両性とアミノ酸系の両方の良い点を持ち、目、皮膚への

刺激性が少ない界面活性剤です。

コンディショニング効果があるのと保湿性も高いです。

 

一番は髪の状態に合わせたシャンプー剤を選びましょう。

季節に応じて変えていくのもありです。

あくまで参考にしてください。




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