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2017-04-20

熱を加えた後のカラーリングの注意点

デジタルパーマや縮毛矯正など、熱を加える施術によってできるタンパク変性
髪の毛は熱を加えると段々固くなっていきます
生卵をフライパンで焼くと目玉焼きになり固まりますね。
一度固くなった目玉焼き。これを生卵にすることは可能でしょうか?
無理ですよね。
これをタンパク変性といいます。

 

 

ではデジタルパーマや縮毛矯正をしてはいけないのか?そうではありません。
美容師の技術面でただタンパク変性を起こしにくくします。
どうするか?
要するに生卵を半熟卵にしましょう!
適度な水分と適度な熱を加えて施術をするので、
過度な高熱を髪の毛に与えることはNGです。
なので普段のスタイリングで高温でコテアイロンや
ストレートアイロンを毎日使う人は要注意です。

 

 

ちなみにタンパク変性を起こした髪の毛にカラーリングをする時には
色々と注意点とそれに対する対処法があります。

 

カラーリングの色素を吸い込みすぎる

タンパク変性を起こしている髪の毛は色素を吸い込んで濁りやすく、
特に寒色系の(アッシュやマット)色はなりやすいです。
この場合どうするかというとカラー剤の種類にクリア剤というものがあるのでミックスして使います。
濁ってしまっているものを透明感を出すためには
中間と毛先はハイトーンとミドルトーンを
ミックスしてハイトーンで濁りみをとって
ミドルトーンで色素をのせていくのがいいでしょう。

 

クリア剤って?

クリア剤とは色素の入っていないカラー剤のこと。
その名の通りミックスした色の色素を薄くしてくれます。
このクリア剤を使うことによって色素の吸い込み過ぎを防止せてくれます。
また、通常のカラー剤よりも優しいカラー剤なのでミックスすればダメージを軽減してくれる効果がります。

 

彩度がでづらい

タンパク変性を起こすと毛髪自体の色もくすんでしまうため、
彩度が出づらくなります。
なのでやりたいカラーの色プラスその色を強調したい色を入れた方がオススメです。

 

明るくなりにくい

タンパク変性の髪の毛は通常の髪の毛と比べて明るくなりにくいです。
なのでブリーチ剤を使用しなければならない場合があります。

一見根元から毛先まで同じ黒髪だとしても
根元は新生部で中間から毛先はタンパク変性が進んでいる場合、
根元のみ明るくなってしまいますのでご注意。(これを俗にネモカンと言います)
タンパク変性は見た目はそんなにわかりませんが触ると硬いです。
これを戻す方法は今の所ないのでこうならないように
普段のお手入れをしっかりやり高温でのアイロンはなるべく避けて
低音でサッと仕上げましょう。

 



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